理事長挨拶


 今日、わたしたちの生活環境は、社会構造の変化に伴って、大きく変貌を遂げてきました。首都圏中心の経済活動の活発化により、首都圏近郊の地方自治体はベットタウン化し、地域活動が停滞する原因となりました。

 また、社会環境の変化に伴い、1989年をピークに子ども達の体力は低下の一途をたどり続けるといった問題も浮上してきました。このような状況の中、1994年からは前身として、茨城県龍ケ崎市を中心とした地域の子ども達やその親御さんたちを中心に「流通経済大学ドラゴンズ」というラグビースクールを設立し活動を行うことで、地域の方々と大学のスタッフ・学生とがさまざまな交流を続けてきました。

 特定非営利活動法人クラブ・ドラゴンズは、2002年よりラグビーを中心とする活動から幅広いスポーツ・文化活動を通じて、地域の教育力の醸成、社会の人的交流の活性化、生涯学習活動の支援を行い、地域社会における社会教育の推進、スポーツ・文化活動の振興、子どもの健全育成に寄与することを目的に設立されました。そして、2010年11月には多世代の方々に多種目のスポーツを体験、継続して頂くことによって、市民の健康の維持増進を図ることを目的に、総合型地域スポーツクラブとして新たにスタートを切りました。

 今後は、地域住民の皆様はもとより、スポーツ団体などの関係者の方々のご理解とご協力を頂きながら、子どもから高齢者や障がいのある人を含めた生涯を通してスポーツに親しむことができる生涯スポーツの支援のため努力してまいります。

理事長 上野 裕一